住PITZ投資不動産ブログ

REAL ESTATE INVESTMENT / GUIDE

不動産投資のキャッシュフロー完全ガイド

NOI・DSCR・CCRを使い、利益と現金の違いを把握します。

押さえておきたいポイント

  1. 年間キャッシュフローは、実際の入金から運営費・借入元利返済・必要な支出を差し引いて把握します。
  2. NOIは物件の運営力を見る指標で、借入金の元利返済を含みません。
  3. DSCR=NOI÷年間元利返済額。1.0未満ならNOIだけでは返済を賄えません。
  4. CCR(自己資金配当率)=年間税引前キャッシュフロー÷投下自己資金。分子と分母の定義を揃えて比較します。
  5. 修繕費、設備交換、税金、売却費用は別途予算化し、満室・標準・厳しい条件の3ケースで検証します。

実務での活用方法

投資判断では、物件資料の数字をそのまま採用せず、根拠となる契約書・支出明細・現地状況と照合することが大切です。想定条件を記録し、購入後も定期的に実績と比較しましょう。

特に、空室・修繕・金利・売却条件が同時に悪化するケースも考え、余裕資金を確保した計画を立ててください。条件が不明な項目は「未確認」として残し、専門家の調査につなげることが重要です。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。税務・法令・融資条件は個別事情や改正により異なります。投資成果を保証するものではありません。

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